豊胸手術のトラブル

みなさんは、豊胸手術を考えてみたことはあるでしょうか。
バストに悩みのある方は、一度はあるのではないでしょうか。
でも実際にやってみて失敗したときのことを考えてしまうと、どうしても躊躇してしまうものです。

実際にトラブルはいくつか発生していて、それぞれ豊胸手術の種類によってあるようです。
よく知られているプロテーゼ法のトラブルは、まずその痛み。
バックを入れてバストを大きくする方法なのですが、少しとはいえ体にメスを入れるため、どんな方でも多少の痛みは感じます。



いずれにしろ体を傷つけるのですから、多少の痛みは覚悟しておいた方がいいのかもしれません。
術後のバストに関してですが、バック選びに失敗してもう少し大きいものを選べばよかったとか、小さいものにすればよかった、選ぶバックによっては硬いなどのトラブルもあるようです。

そのため、後悔しないようにしっかり医師と相談します。
バック選びは慎重にしましょう。





次に、脂肪注入法についてですが、痛みのない方もいますが、脂肪吸引した部分が傷むという話をききます。
特に体中から脂肪吸引をした方は、体中が痛んで苦痛という話があるので覚悟が必要です。
しかし、脂肪吸引しての脂肪注入ですから、体はスリムになってバストだけが大きくなるというような夢が叶うのですから、それぐらいの我慢は必要でしょう。

そして、脂肪がどれだけバストに定着してくれるかでサイズが変化するので、そのあたりは慎重に決断すべき手術です。

最後にヒアルロン酸注入法についてですが、こちらはプチ豊胸とも言われているぐらい簡単で、大きなトラブルの話は聞きません。
他の豊胸手術と違い、メスを使わない豊胸ですので、痛みを感じている方はほとんどいません。
ただ、長持ちしないのが難点で、だいたい1年~3年くらいで元のサイズに戻っていきます。
痛みのない分、元に戻るのは早いですが、痛みに弱い方にはよいのではないでしょうか?





あと、スタッフや医師の対応にも気を付けましょう。
医師の態度や施術に対するトラブルは結構あるようで、初めて施術するときは、特によく医師と打ち合わせをしてから行うといいのです。